Organic な「もの」「こと」「ひと」
  1. 国産有機
    サポーターズ
    活動事例集

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  2. 東京都中央区

    Bio C' Bon
    (ビオセボン・ジャポン株式会社)

    マーケティング部 井手内静さん
    サプライチェーン本部 商品部 草野友梨香さん
    【Bio c’Bon(ビオセボン)とは】
    Bio c’Bon(ビオセボン)は、フランス・パリ発のオーガニックスーパーマーケット。“新鮮な生鮮食品”と“日常使いできる品ぞろえ”が人気を呼び、ヨーロッパで140以上もの店舗展開をしています。「ビオ」とはフランス語で「オーガニック」、「ボン」は「美味しい!」「いいね!」という意味。2016年の日本初上陸以来、東京都内・神奈川県内で次々と店舗を増やしてきました。お店の雰囲気はフランスにある店舗と同様の世界観を保ちながらも、日本の生産者やメーカーの商品を積極的に取り扱っています。子育て世代(30~40代)の女性や、身体を鍛えている健康志向の男女にも人気の高いお店ですが、仕事帰りの男性客がじっくりと美味しいものを探している姿も。

販売している野菜のほとんどが有機JAS認証を受けたもの。
おいしい、品質の高いオーガニック商品を、
日常的に購入できるお店づくりが私たちのミッションです。

野菜のほとんどが有機JASマークつき
Bio c’Bon(ビオセボン)のお店に入ってまず目に飛び込むのは、豊富な種類の農産物。なんと、店頭に並んでいる野菜のほとんどに有機JASマークがついています。間違いなく、有機JAS比率日本一の野菜売場でしょう。「おいしい、品質の高いオーガニック商品を、日常的に購入できるお店づくりが私たちのミッションです。日常使いしていただくためにも、旬はもちろんのこと、種類の豊富さ、おいしさは欠かせません。その中で有機JASマークはオーガニックの素晴らしさを伝える一つの大切なコミュニケーションツールになります。」と話すのは、商品部で農産物の仕入れを担当している草野さん。これからも、同じ志をもった農家さんたちと一緒に、おいしいオーガニックの野菜・果物を広げていきたいと思います。」とのこと。
普段使いできるオーガニックへ
「“オーガニックを 日常に”をテーマに普段使いできるカジュアルな価格をめざした商品開発をするのが、Bio c’Bon(ビオセボン)のスタンス。その一方で、有機農業特有の生産・販売の困難はあります。」と草野さんは言います。だからこそ、作る人も、売る人も、食べる人も、持続可能なかたちでオーガニックに関われるよう、じっくり丁寧生産者との話し合いを積み重ねているのだそうです。
美味しく、楽しく、センスよく!
「毎日食べる食材は、環境や健康に良いというだけでなく、何よりも美味しさが一番大切。Bio c’Bon (ビオセボン)は、“美味しいものがたくさん並んでいる、普段づかいにちょうど良いお店”として日常生活に定着することを目指しています」と話すのは、マーケティング部の井手内さん。おうち時間が多くなった今、「作ってみたくなる美味しそうなレシピ」や、手軽に取り入れられる商品など、ライフスタイルに寄り添ったシーンの情報発信が大切だと、SNSの更新にも力を入れています。また、「2020年の有機農業の日(12月8日)には、全国の農家さんが丹精込めて育てたオーガニックの野菜や果物を、見ている方が楽しくなるようなイメージでご紹介しました」(井手内さん)。「Bio c’Bon(ビオセボン)のお店をきっかけに、全国のおいしいオーガニック野菜との出会いを楽しんでいただけたら嬉しいです。」(草野さん)
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