賢く食べる。美味しく暮らす。 私と、私の大切な人のための、オーガニックライフ 自分を本当に大切にできる人は、周りのことも大切にできる人。 まずは、日々の食べものを丁寧に選ぶことから始めましょう。 食に意識を向けるようになると、肌や身体に使うものも見直すようになり、 暮らし全体が心地よく整っていきます。 自分と、自分の大切な人をいたわるための暮らし。 それがオーガニックライフです。 |
衛生管理やアレルギー防止等に家庭で使用する“手軽で使いやすい”殺虫剤や防虫剤、除草剤には農薬と同様の物質が使われています。人体やペットへの影響等はどのようなものなのかご説明します。
オーガニック認証を得た多種多様なコスメが増えています。オーガニックコスメとケミカルコスメの違いやメリットを知り、肌や目的に合わせて上手く選択して使ってみませんか。
現代人にとってリラックスアイテムのひとつでもあるキャンドル。オーガニック派の方には、石油由来のパラフィンキャンドルよりも、蜜蝋キャンドルがおすすめです。その理由や魅力をご紹介します。
長年「美味しくない」と言われ続けてきたBIOワイン。しかし近年、世界各国で美味しいものが登場してきています。BIOワインが美味しくなかった理由、そして美味しくさせるために生産者が努力したこととはどんなことなのでしょうか。
ヨーロッパから始まった、地域の環境や健康などに配慮して厳しい基準をクリアした「BIOホテル」。日本でも認定を受けたホテルが徐々に増え始めています。その厳しい基準などを知り、一度宿泊先として検討してみてはいかがでしょうか。
最近よく耳にするSDGs。それはオーガニックなライフスタイルと非常に親和性が高いものです。もう一度SDGsを知り、私たちにできることを考えてみませんか。
教師・生徒・保護者たちが校庭の一角に菜園をつくり、農産物を栽培・収穫し、調理して食べるという教育プログラム。アメリカでスタートしたこの取り組みは、学校や地域にどのような成果をもたらしているのかを紹介します。
欧米を中心に世界中に広がりを見せている、アニマルウェルフェア。「すべての家畜にストレスや苦痛が少ない健康的に生活できる飼育を」という考えを広めていくために、メリット・デメリットなどを知って考えてみましょう。
近年、世界中でミツバチの数が減少してきています。野菜や果物を実らせるための受粉を担うミツバチがいなくなってしまうと、いったい私たちの暮らしにどういう影響をもたらすのでしょうか。
東日本大震災以降、日本在住の人々は放射性物質が及ぼす食卓への影響に関心を寄せていました。感染症が流行してからはあまり話題にならなくなった、放射性物質と日本の食卓との関係は現在どうなっているのでしょうか。
食にこだわっている人が、「~ねばならない」と自分を縛り、ストレスを溜めてしまうこともしばしば。“ネバナラナイ族”にならないように、オーガニックライフを長く続けていくにはどのようなことに気をつけていけばいいのでしょうか。
パンやうどん等を作る上で欠かせないグルテンを、体質的に受け付けない人にとって有効なグルテンフリー食。最近はスーパーやレストランでも見かけますが、グルテンフリー食は万人にとって健康的な食事法なのでしょうか。
日本でもベジタリアンやヴィーガンという言葉が認知され、菜食を始める人が増えているようですが、“自己流の菜食”にはリスクも潜んでいます。ベジタリアンの種類やリスクを知り、健康に過ごせる菜食を実践していきましょう。
ここ数年、レモンを使った飲み物・スイーツなどがよく売れ、静かなブームが続いています。様々な健康効果が期待できるレモン。安心して口に入れるために、輸入レモンと国産レモンに使用される農薬の違いや、その洗い方をご紹介します。
日本の卵は、世界的にみると異常とも言えるほど安いことをご存じですか? 私たちが卵を低価格で買える理由、そして品質や価格の差が一体どのように生じてくるのかを知り、卵の選び方をもう一度考えてみませんか。
お茶の樹はとても虫がつきやすく、一般的な栽培では多くの農薬が使われています。野菜と違って、洗ったり皮をむいたりしない茶葉に農薬がついていると少し心配になりますね。後編ではお茶と農薬について知ってみましょう。
清涼飲料水には糖分が多く、1本で1日の糖分必要摂取量を超えてしまい、肥満や生活習慣病のリスクが高まります。今回は、日本人にとって身近な存在である緑茶に目を向け、その様々な健康効果をご紹介します。
原材料表示欄に「遺伝子組み換えでない」という記載。見かけることも少なくない、その言葉が示す意味はいったいどういうものなのでしょうか。正しく知って、オーガニックの視点からも考えてみましょう。
オーガニック食品は価格が高めになっていることが多く、すべての食材をオーガニックにするのが難しい場合もあると思います。どこからスタートするのが良いのか、なぜオーガニックの野菜は高いのかを知り、参考にしてみてください。
私たちは小麦製品を口にしない日はないと言っても過言ではない一方、「小麦製品は身体によくない」という話題も、よく見聞きします。そう言われる理由をご存じでしょうか。
近年、世界中でミツバチの数が減少してきています。野菜や果物を実らせるための受粉を担うミツバチがいなくなってしまうと、いったい私たちの暮らしにどういう影響をもたらすのでしょうか。
藍は昔から染料としてだけではなく、薬用植物として珍重されていました。藍で染めた布はどのような効果をもたらし、現在ではどのような研究結果が発表されているのでしょうか。
コロナにより、多くの死者が出たイタリア。自国の食文化を守ろうとする動きが盛んなこの国で、“和食”が注目されはじめています。その理由を探ってみました。
新型コロナウィルスが拡大してから、オーガニック食品の売上が世界各国で急増しています。ニッチな市場だったオーガニック食品を、今求める理由とはなんでしょうか。
オーガニック認証は飲食店用にも設けられています。外食でも安心できるオーガニック料理のお店を見分けるポイントを押さえ、プロの技を楽しみましょう。
日本各地で昔から栽培されている「伝統野菜」に、注目が高まっています。有機農業にも馴染みやすい、土地の気候風土や環境に適応した「伝統野菜」についてお話しましょう。
「テロワール」という言葉をご存じでしょうか。気候や土壌の個性、地形の特徴などのことで、それにより農産物の味が左右されることも。色々な味を食べ比べて楽しんでみましょう。
精肉・牛乳・卵やその加工品などの畜産物にも、有機JASの認証とマークの取得が必須になりました。安全な有機畜産物とはどのようなものなのでしょうか。
有機農産物は、慣行栽培(一般栽培)農産物に比べると割高になりがちな理由とは。経済的に難しいなと感じた場合、まずは身近なものから切り替えてみてはどうでしょうか。
葉もの野菜は緑色が濃いほど栄養豊富で美味しい、というイメージを持っていませんか。本当に美味しいのはどんな色なのでしょうか。緑色が濃くなる理由と一緒に説明します。
有機農産物の食味が一般栽培のものより優れているという科学的データはまだありません。しかし、有機農産物が美味しくなり得る理由がいくつかあります。それを説明しましょう。
現代人の体内に入り込んでしまう有害物質。その影響を受けやすいのは、胎児であると考えられています。健康なベビーを迎えるために出来ることとはなんでしょうか。
農家の中には第三者による「有機JAS認証」は必要ないという考えも存在します。消費者との信頼に基づいた契約栽培・直接取引を行う、「提携システム」をご紹介します。
有機(オーガニック)食品にしたいけど食費がかかりすぎて しまう、そもそも有機食材って美味しいのか、などと考えてしまう方、このコラムを読んでみて、まずは定番の食材から有機に替えてみませんか?
そもそも、有機農業(オーガニック)とはなんでしょう? 一般的な認識は、「農薬や化学肥料を使わないってことだよね?」という程度でしょうか。有機農業とは何か、それについて説明します。
自分と、自分の大切な人の、毎日の暮らしがすこやかであるように、出来るところから、興味のあるジャンルから、オーガニックを採り入れてみませんか? このコラムでは、そのための知識やヒントをお伝えしていきます。
日本語学校で教師をしていた20代の頃、生徒さん達が自国の政治・文化・環境問題等について熱く語る様子に刺激を受ける。「自分も“国の底力”を支えるような仕事がしたい」「国の底力ってなんだろう?…まずは“食”と“農業”では?」と、オーガニック系食材宅配会社に転職。仕入れ・商品開発担当者として、全国の農家さん・漁師さん・食品メーカーさん等を訪ね歩く数年間を送る。たくさんの生産者や食材と触れ合う中で、「この国には、良い食品を作ってくれる人が思いのほかたくさんいる。でも、その良さが、生活者(消費者)にきちんと伝わっていないケースが多々あり、良いものがなかなか広がっていかない」ということを痛感するように。以降、広告宣伝の部署に異動した後、独立。現在はフリーランスの立場で、広告プランニング・コピーライティング・商品ラベルやパッケージの企画・食生活や食育に関する記事執筆等を手掛けている。